
長男が生まれてしばらく育児絵日記を描いていたのを思い出し、掘り起こしてみました。当時ムスメ3歳半頃、長男1歳前くらい。ムスメは一時保育には時々行っていましたが、基本的には家庭保育だったので、毎日毎日ムスメを連れ長男を抱っこして公園や児童館に出かけていました。
近所の公園でも子供たちにとっては新鮮で、大人は気に留めない色々な事に感動している姿を見て、「世界は美しいんだ」と思わされました。
「みてみて!すごーい!!」と何度も話しかけてくるムスメ。子どもの目を通してみると、世界はこんなにも驚きに満ちていて、彩りを持っている、自分も子供のころはそうだったはずなのに、何で忘れちゃうんだろう。と思い、ふと小学校1年生くらいの時の感覚がよみがえりました。
それは大きな出来事でもなんでもなくて、夏のある日、家への帰り道、大きな大きな入道雲が青い空にドーンと広がっていて、もう本当にフカフカで雲の上に乗ったらさぞ気持ちが良いだろう。。と思い、雲と地上の入口に向かって走り出したこと。入道雲はまるで地上から生えているように見えたので、きっと先に行けば雲に登れると信じて疑わなかったあの日。心が震えるほどワクワクした感覚が、ミーンミンと鳴くセミの声とじっとり自分の体にまとわりつく汗の匂いと共に蘇りました。それはそれは幸せな感覚。
今自分の子供たちを見て、そんなワクワクを日々感じることができていることにうらやましさを感じたりもします。育児をしていると自分の子供時代にふとタイムスリップすることができますね。それはなかなか過酷な毎日を過ごすパパママへのご褒美なのかもしれません。



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