Rhyme(ライム)とは、韻インを踏む(押韻)ことです。押韻には、句の始めの頭の部分の音をそろえる頭韻(アリタレーション)と終わりを同じ音でそろえる脚韻(ライミング)があります。英語では詞やラップなどで良く使われていて、アメリカの小学校では低学年のころに (Kindergarten から2nd gradeくらい) Rhyming Wordを学びます。
日本の子供たちも「じゅげむ」や「かっぱかっぱらった…」たくさんの言葉遊びをしながら日本語の音やリズムを学んでいきますよね。心地よい音やリズムは覚えやすく楽しく口ずさむことができるため特に子供の英語学習には必須となります。
ライミングってなに?
ライミングとは、韻インを踏む(押韻オウイン)ことです。押韻には、句の始めの頭の部分の音をそろえる頭韻と終わりを同じ音でそろえる脚韻があります。英語では詞やラップなどで良く使われています。
例えば「cat」だったら
bat, chat, fat, flat, gat, hat, mat, matt, pat, rat, のように最後の”at”の音をそろえていきます。ライミングがたくさん使われているドクタースースの絵本で一番有名な”The Cat in the Hat”もcatのライミング。こちらは音もスペルも同じなのでとても分かりやすいですが、スペルが違っていても音が同じであればライミングになります。
例えば「Twinkle Twinkle Little Star」の歌詞もライミングになっています。
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!
Up above the world so high,
Like a diamond in the sky.
アリタレーションってなに?
アリタレーションは押韻の句のはじめをそろえるもので、フォネミックアウェアネス(音素認識)の手法の一つです。big‐boy‐bandのように頭を同じ音でそろえて、英単語にふれていく音遊びのスタイルになります。有名なマザーグースPeter PiperはPのアリタレーションの言葉遊び(早口言葉)ですね。
Peter Piper picked a peck of pickled peppers.
A peck of pickled peppers Peter Piper picked.
If Peter Piper picked a peck of pickled peppers,
Where’s the peck of pickled peppers that Peter Piper picked?
ピーター・パイパーは1ペックの酢漬けの唐辛子をつまんだ
ピーター・パイパーがつまんだ1ペックの酢漬けの唐辛子
もしピーター・パイパーが1ペックの酢漬けの唐辛子をつまんだら
ピーター・パイパーがつまんだ酢漬けの唐辛子はどこにあるか?
絵本から学ぶライム
絵本はたくさんライムが使われていて、英語の音やリズムを学習するのに最適です。ただ音読をするだけでも良いですが、どこにライミングやアリタレーションが使われているのかを理解していると、より学びが多く子供に伝えるときにも強調したり、次の音をクイズにしたりなど楽しめます。
色々な絵本がありますが、ここでは
“Chika Chika Boom Boom”と同じシリーズの”Chika Chika 1.2.3”
Bill Martin Jr and Jhon Archambault
をご紹介します。
-Chika Chika Boom Boom
A-Zのアルファベットたちがココナツツリーの頂上を目指して競争をはじめます。Chika chika boom boomのリズムと散りばめられたライミングでテンポよく読み進められます。

Chika Chika Boom Boomで使われているライミングの例
A told B, and B told C,
“I’ll meet you at the top of the coconut tree.”
“Whee!” said D to E F G,
“I’ll beat you to the top of coconut tree.”
Chika Chika boom boom!
Will there be enough room?
Here comes H up the coconut tree.

-Chika Chika 1,2,3
今度は数字1-100までがappleツリーの頂上目指して競争!Chika Chika 1,2,3のリズムで登っていきますが。。。

Chika Chika 1,2,3で使われているライミングの例
1 told 2 and 2 told 3,
“I’ll race you to the top of the apple tree.”
“Climb” said 4 to 5 and 6, bright little numbers that join the mix.
“hurry!” yelled 7 to number 8, slow-poke fellow who’s always late.
“Chicka Chicka 1, 2, 3… Will there be a place for me?”
Here comes 9 to the apple tree. Next comes 10 and then 11
“Wow, these apples taste like heavens”
“Chicka Chicka 1, 2, 3… Will there be a place for me?”

ライミング・アリタレーションを意識して英語学習しよう
ひとつの単語を覚えたら、ライミングで他のワードを一緒にインプットしていったり、同じ音で始まるアリタレーションのwordsを挙げていったり、英語の言葉を覚えるのに意味からだけでなく音から覚えていくことはとても重要です。ライミング・アリタレーションが身についてくるとフォニックスの学習がスッと入ってアルファベットを読むことができるようになります。
絵本や歌、言葉遊びChantを活用して英語学習をしてみてくださいね!



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