秋(Fall)のレッスンアイディア
日に日に涼しくなり、秋が深まってきています。秋はドングリ拾いや落ち葉拾いなどお外遊びが楽しい時期。葉っぱの色づきや作物の収穫の時期でもあり自然に親しみ様々な発見ができます。世界でもはっきりとした「秋」の季節がある国は限られていますが、アメリカでは地域によりますが日本と同様、秋は実りの季節であり様々なイベントがある楽しい季節。子ども達は落ち葉拾いなどを楽しみます。
10月はHalloween一色になりがちですが、秋をテーマにしたレッスンも楽しいですよ(*^^*)
秋にまつわるVocabraries
秋にまつわるボキャブラリーはFruits&Vegi(Apple, Pear, GrapesやPumpkin, Corn, Sweet potato mushroom etc..) ,Leaves, Acorn,など実り系のものが多いです。

すでに学習しているものも多いので、例えば穴あきクイズにするとボキャブラリーの復習になります。

落ち葉拾いやドングリ拾いに見立てて、学習したボキャブラリーのカットアウトを教室にばらまき、子供達に見つけてもらって、何がいくつ拾えたかを発表してもらうのも楽しいアクティビティになります。
落ち葉(leaves)の種類も色々!
年長さんや小学生くらいになったら落ち葉にも色々な種類があることを学習していくのも楽しいです。理科的な学習になりますが、英語を語学としてだけで学ぶのではなく、英語を使って様々な教科を学ぶイマ-ジョン教育としての要素も入ってきますね。
LEAF HUNTの絵本

秋におススメの英語絵本5選!でご紹介した”We’re going to LEAF HUNT”の絵本は色々な種類の落ち葉を拾いに行く子供たちのお話。代表的な落ち葉の木の名前も出てくるので、Leavesの学習に最適です。

例えば手の形のようなMaple Tree(カエデ)鮮やかな赤の葉っぱでカナダの国旗にもなっています。

黄色く色づくBrich(白樺の)の木。日本でも北海道や高原地帯で見られる寒い地域の木になります。

赤く色づくRed oak(カシの木)。大きな葉っぱです。
落ち葉がたくさん落ちている場所であれば、子供達に来るときに落ち葉を一枚拾ってきてもらってみんなで見比べるのも面白いですよね。
LEAFのアクティビティ(Match the leaves)

Super Simple SongsのHPにLeaves Matching Gameのフリーダウンロード教材があります。Leavesをテーマに深く取り扱う場合、最後にこちらのMatching Gameで楽しんでも良いかもしれません。子ども達も次に落ち葉を拾う時には少し違った感覚で葉を観察できるのではないでしょうか。
みのむしけん玉工作(Bugwarm Kendama craft)

木にぶら下がっている「みのむし(Bugworm)」はみのにつつまれているのが特徴的。Leavesの学習をした後はBugworm Kendama Craftもおススメです。
材料
・紙コップ1個
・タコ糸
・色紙(赤・黄色・オレンジ・茶色など)目玉用白画用紙
葉っぱの形と丸い形に切る
・新聞紙・赤色テープ
・色ペン
作り方
・事前準備
①新聞紙を丸めて赤色テープを巻きつけて丸い球を作る
②赤い球と紙コップをタコ糸でつなぐ
③色紙を葉っぱの形に、白い紙を丸く切っておく
・レッスン中(子供たちにやってもらうこと)
①葉っぱの色を何枚か選んでもらい葉脈を描き紙コップ一枚一枚貼る
②丸い白い紙に目玉を描いてもらい貼る
完成!
まとめ
季節の移り変わりは子供達にとってとても新鮮な出来事です。特に秋は周りの景色が変化していくのを楽しむことが出来るので英語学習にもぜひ取り入れたいところです。みんなで秋を楽しみたいですね!



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