秋におススメの英語絵本5選！

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夏も終わり新学期が始まりました。秋～冬にかけては欧米圏（特にアメリカ）はハロウィン・サンクスギビング、クリスマスとイベント続きです。そんな秋本番前の9月。今の時期に秋を先取りしておくと秋が深まってくるのが楽しみになってきますよね。

秋といえば、紅葉(autumn leaves)・秋の食べ物(Pumpkin, Sweet potato,Apple,などなど）が季節を感じられるトピックになります。園ではお芋ほり遠足などもあり、野菜や果物のテーマも楽しいですね。
今回は秋の読みかせにおススメの英語絵本5選をご紹介します。

秋のレッスンにおススメの英語絵本

１．Baby Loves Fall

Karen KatzのLift-the-Flapシリーズの1冊”Baby Loves Fall”.ポップな色合いと絵柄で赤ちゃんから楽しめる仕掛け絵本。
Babyがfluffy hatやapple pie、acornsなど秋のものを見つけていきます。見開きの1ページが仕掛けになって開けるようになっているので、月齢が低い子でも飽きずに読み進められ4-5歳さんくらいであれば何が隠れているのかクイズを出しながらインタラクティブに楽しめる絵本です。

こちらのシリーズは幼児さんクラスの読み聞かせに大活躍しています。Fallの他にSummerやHalloween,Christmasなど季節、イベントのタイトルがあります。

２．Growing Vegetable Soup

はっきりとした彩色が特徴のLois Ehlertの”Growing Vegetable Soup” 色々な野菜を種を植えるところから始まり芽が出て成長していき収穫をしてVegetable Soupを作るところまでが描かれています。Onion Potato Broccoli Tomato Carrot,Zucchiniなどなどたくさんの野菜を収穫して細かく切ってお鍋でSteam.種から色々な野菜に育っていく様子が楽しく学べる絵本です。
Cookingのテーマのレッスンでよく読んでいます。

野菜だけでなく、道具もたくさん出てきます。野菜の彩色がポップなので何の野菜かわからないものも。。何の野菜か皆で考えてみるのも楽しいです。

3.We’re Going on a LEAF HUNT

落ち葉取りに行く子供たちの冒険のお話。文章がリズミカルで節をつけて読むと楽しい絵本です。EasterのEgg Huntの絵本”We’re going on an Egg Hunt”と同じ構成になっていて、

“We are going out LEAF HUNT!”が繰り返されます。山を越え、森を抜け、湖を渡り、色々な落ち葉を見つけていきます。Splash!Plip!など擬音語もたくさん出てきてテンポよく読むことができます。

4.Let It Fall

アメリカでの秋の子供たちの過ごし方が描かれた絵本。落ち葉で遊んだり、秋のお祭りに参加したりするアメリカの子供たちの様子がシンプルな英語で書かれています。Country fairに行ったりHikingに行ったり、秋から冬に移り変わっていく中で子供たちが色々な遊びをしているのが日本と同じ部分もあったり異なる部分もあったりで、異文化をナチュラルに知ることができます。

5.Red Leaf, Yellow Leaf

こちらもLois Ehalertの絵本。1本のカエデの木が主人公で、子供の目を通して成長していく姿が美しいイラストで描かれています。葉っぱの色合いが1枚1枚丁寧に描かれていて移り変わっていく葉の様子を見ているだけでも興味深く、大人が読んでもとても面白い絵本です。

まとめ

日に日に涼しくなってきて、少し寂しさも感じる秋の季節ですが、子供たちにとってはイベントが多くアクティブに過ごせる時期ですよね。四季がはっきり分かれている国は世界でも多くはありませんが、アメリカでは夏から秋に移り変わる地域が多く、秋には落ち葉を集めて落ち葉遊びをする子供達をよく見かけます。

日本の秋は葉っぱが色づいてくるのが10月後半頃になります。落ち葉拾いやドングリ集めなどをしながら英語に触れていくのも楽しいですね。